現場の声から見えた5つの課題
- KAORU ITO
- 8月21日
- 読了時間: 2分
8月28日(木)に開催される「スキルアップセミナー:現場で役立つ!飼い主対応スキルを高める実践セミナー」には、70名を超える方から申込みをいただきました。予想を超える多くの方から関心をいただき、受付を終了することができました。
本当にありがとうございました!

参加申込みとともに28件のコメントをお寄せいただきました。これらの声を分析すると、現場で直面している課題は大きく5つに整理できました。
参加者の声から見えた「5つの課題」
飼い主の理解・受容の難しさ問題行動を「問題」と認識しない、説明しても協力が得られない、といった声。
トレーニング継続の困難さハズバンダリートレーニングが途中で途切れてしまう、継続の重要性を理解してもらえない、という悩み。
環境や生活習慣の問題長時間の留守番や狭いケージ、忙しさによる実践困難など。
飼い主の特性に応じた対応高齢の飼い主では実施が難しい、接し方の感覚の違いから指導がかみ合わないといったケース。
伝え方・心理教育の必要性ハズバンダリートレーニングをどう伝えるか、飼い主教育や心理的サポートが必要、というニーズ。
➡️ これらの5つの課題は、当日のセミナーでケーススタディーとして提示され、参加者全員でディスカッションを行う予定です。
実際の現場の声をもとに話し合うことで、より実践的な学びと解決のヒントにつながることを目指しています。
参加される方、コメントを寄せてくださった方は、お楽しみに☺️
今回参加できなかった方へ
残念ながら、今回の受付はすでに終了しました。
「やっぱり参加しておけばよかった...」と感じられた方もいるかもしれません。
PD-TENでは、今後も継続してセミナーや勉強会を企画し、皆様と一緒に学び合える場を作っていきます。
次回の活動にぜひご注目ください!
PD-TENの取り組み
PD-TENは、飼い主支援やアニマルウェルフェアをテーマに、科学的な知見と現場実践をつなぐ活動を行っています。
セミナーの開催だけでなく、ブログやSNSを通じて情報を発信し、専門職の皆さまとともに課題解決を進めていきます。
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