top of page
検索


現場の声から見えた5つの課題
8月28日(木)に開催される 「スキルアップセミナー:現場で役立つ! 飼い主対応スキルを高める実践セミナー」 には、70名を超える方から申込みをいただきました。予想を超える多くの方から関心をいただき、受付を終了することができました。 本当にありがとうございました!...

KAORU ITO
8月21日読了時間: 2分


🐶 尾を振る=うれしい?
犬の気持ちを見抜く力、ありますか? 「犬が尻尾を振っているから、喜んでいるんだね!」 ――そんなふうに思ったこと、ありませんか? 実はそれ、 必ずしも正解ではありません 。 ある研究では、犬とよく接している「経験者」も、犬にあまり触れてこなかった「非経験者」も、犬の行動の正...

KAORU ITO
8月8日読了時間: 3分


犬に「強く叱る」は本当に正解?
犬のしつけで「強く叱れば直る」「上下関係を示すことが大切」という考え方は根強いですが、最新の国際調査はこれらが科学的に支持されないことを示しています。オーストラリア・イタリア・英国の飼い主224名への調査では、「犬は誰がボスか理解すべき」と考える人が42.2%、「恐怖症は怖いものにさらせば治る」が20%、軽い体罰を支持する人も5.8%いました。さらにスペインの調査でも同様に約4割が上下関係を信じ、罰を肯定する人が2割おり、こうした誤解は国際的に共通しています。嫌悪刺激(罰や強制)を使ったトレーニングは犬に恐怖やストレスを与え、攻撃性を悪化させるリスクがあります。一方、正の強化(褒める・報酬を与える)を基盤とした方法は科学的に有効で、犬との信頼関係を深めます。こうした考え方と飼い主への説明力を学べる「PD-TENスキルアップセミナー2025」(8月28日開催、CPDT-KA CEU取得対象)では、実践的な対話スキルと現場対応法を学べます。

KAORU ITO
7月27日読了時間: 3分


投票率は上がった。でも、動物たちの声は届いたの?
2025年の参議院選挙では、SNSなどを通じた「投票しよう!」の呼びかけが広がり、投票率は前回より大きく上昇しました。
一方で、動物福祉(アニマルウェルフェア=AW)に力を入れた立憲民主党や維新の会は議席を伸ばせず、参政党が大きく躍進する結果となりました。
今回の選挙でAWが争点として大きく取り上げられることは少なく、物価高や国防など生活直結の話題に埋もれてしまった印象があります。
「動物のために投票したい」という声が届きにくい中、情報不足や選択肢の不明瞭さも課題となりました。
それでも希望はあります。超党派の「動物福祉を考える議員連盟」では、殺処分ゼロや畜産動物の飼育環境改善など、党派をこえた取り組みが進められています。
動物たちは自分のために投票できません。でも、私たちはできます。
その一票が、未来の制度や社会のあり方を動かす力になるかもしれません。

KAORU ITO
7月21日読了時間: 3分


🐶動物の未来は私たちの一票で変えられる?
参院選2025、動物のための一票ありますか?
各政党の動物福祉政策を比較しました🐶🐱
殺処分ゼロ、生体販売禁止、アニマルポリスなど注目ポイント満載です。

KAORU ITO
7月15日読了時間: 4分


どうして伝わらないんだろうーそんな夜があったあなたへー
飼い主対応に悩むプロのためのケースディスカッションセミナーを開催します。 「犬には伝わっている。でも、飼い主さんには伝わっていない気がする」そんな違和感やもどかしさを感じたことはありませんか? 「何人もの専門家に相談したが改善しない」 ...

KAORU ITO
6月21日読了時間: 4分




第3回PD-TENカンファレンス終わりましたの巻
今回も熱い熱い一日でした❣️ 2022年4月22日に第1回PD-TENカンファレンスが開催されてから、今回で第3回を無事終了することができました。今回のカンファレンスには、56名の方が参加してくださいました。 本会では、日本獣医循環器学会...

KAORU ITO
2023年4月22日読了時間: 2分


注射や診察などトレーナーとして協力できることはたくさんある...の巻
94%のドッグトレーナーが,獣医師と連携し行動療法,リハビリテーションや受診困難な犬に対してトレーナーとして協力できることはあるという回答! 第2回PD-TENカンファレンスでは,獣医師とトレーナーとの連携をテーマに事前アンケートを実施して,その結果をもとに,入交眞巳先生,...

KAORU ITO
2023年3月9日読了時間: 3分


1年間を振り返って...の巻
2022年PD-TENの活動を応援していただき,ありがとうございました! 2022年1月から,科学的根拠に基づいたドッグトレーニングの発展とアニマルウェルフェアの認知向上」を目指して活動をしてきましたが,本当にあっという間の一年でした.強いリーダーシップで誰かを導くという性...

KAORU ITO
2022年12月30日読了時間: 2分
bottom of page
