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現場の声から見えた5つの課題
8月28日(木)に開催される 「スキルアップセミナー:現場で役立つ! 飼い主対応スキルを高める実践セミナー」 には、70名を超える方から申込みをいただきました。予想を超える多くの方から関心をいただき、受付を終了することができました。 本当にありがとうございました!...

KAORU ITO
8月21日読了時間: 2分


🐶 尾を振る=うれしい?
犬の気持ちを見抜く力、ありますか? 「犬が尻尾を振っているから、喜んでいるんだね!」 ――そんなふうに思ったこと、ありませんか? 実はそれ、 必ずしも正解ではありません 。 ある研究では、犬とよく接している「経験者」も、犬にあまり触れてこなかった「非経験者」も、犬の行動の正...

KAORU ITO
8月8日読了時間: 3分


飼い主は“任せたい”のではなく“一緒に考えたい”
カナダの1,600人以上の飼い主を対象にした研究では、診察時の意思決定の進め方として「獣医が決める」「飼い主が決める」「一緒に考えて決める」など複数のパターンを提示し、どの方法が好まれるかを調べました。結果、診察内容(予防・治療・緊急)に関係なく、最も支持されたのは獣医と一緒に考える協働的な決め方でした。つまり、多くの飼い主は「全部お任せ」ではなく、選択肢を聞き、一緒に考えたうえで決めたいと感じているのです。この考え方は犬のトレーニングや行動改善にも通じます。飼い主が納得して取り組めることが成功のカギであり、さらに日本では遠慮から本音を口にしない飼い主も少なくないため、声にならない気持ちを汲み取る力も重要です。

KAORU ITO
8月6日読了時間: 3分


どうして伝わらないんだろうーそんな夜があったあなたへー
飼い主対応に悩むプロのためのケースディスカッションセミナーを開催します。 「犬には伝わっている。でも、飼い主さんには伝わっていない気がする」そんな違和感やもどかしさを感じたことはありませんか? 「何人もの専門家に相談したが改善しない」 ...

KAORU ITO
6月21日読了時間: 4分
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