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KAORU ITO
5 日前読了時間: 3分
なぜ犬は飼い主に似るのか?科学が解き明かす不思議な現象
「犬は飼い主に似る」なんてよく言われますが、これは単なる偶然ではないかもしれないというお話です。実際に、CNNの記事「Why dogs look like theier owners(なぜ犬は飼い主に似るのか)」で、この現象について科学的に解説されています。
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KAORU ITO
2024年7月19日読了時間: 3分
犬を飼ったらドッグトレーナーを探す!が当たり前になるといいな
子犬期にトレーニングした方が問題行動が起こりやすい⁉︎という衝撃の結果 スウェーデン在住の動物ライターの記事によると、スウェーデンでは犬を迎えると、たいていの飼い主が一度はトレーニング教室を訪れるとのことです。 イギリスやアメリカでも居住地近くのドッグトレーナーを検索してく...
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KAORU ITO
2024年4月9日読了時間: 3分
早期死亡のリスクにさらされているのは、大型犬や短頭犬種?それとも小型犬や長頭犬種?
150種類以上、60万頭の英国の犬を調べた新たな研究がScentific Reportsに掲載された 犬の成長はとても早く、「人間の4〜7倍」なんて言われたりしてます。人の6歳は小学1年生のまだまだ小さなかお子ちゃまですが、犬の6歳は立派な成犬です。うちにきたときは、わちゃ...
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KAORU ITO
2024年3月29日読了時間: 3分
犬は言葉の意味を理解できる!犬の脳波検査で判明⁉️
犬の飼い主であれば、うちの犬は私の言葉を理解しているって思う瞬間があるでしょうし、そんなこと研究とかすること?と不思議に思うかもしれません。 でも、科学者は理論的にそれを証明することにとてもとても興味を持つわけです。 犬の言語に関する研究は、ハンガリーが多いような気がしてま...
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KAORU ITO
2023年3月9日読了時間: 3分
注射や診察などトレーナーとして協力できることはたくさんある...の巻
94%のドッグトレーナーが,獣医師と連携し行動療法,リハビリテーションや受診困難な犬に対してトレーナーとして協力できることはあるという回答! 第2回PD-TENカンファレンスでは,獣医師とトレーナーとの連携をテーマに事前アンケートを実施して,その結果をもとに,入交眞巳先生,...
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KAORU ITO
2023年3月2日読了時間: 3分
犬の死亡原因の第2位は心疾患らしい...の巻
犬の死亡原因の第2位は心疾患.約2割の犬が心疾患で死亡するにも関わらず,多くの飼い主や犬に関わる人たちは,血圧管理の方法や健康状態のチェック方法を知らない.第3回PD-TENカンファレンスでは,心疾患を取り上げ,病院での検査方法について学ぶ.
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KAORU ITO
2022年9月20日読了時間: 2分
飼い主は自分の犬を臭いで当てられる⁉︎の巻
あなたは自分の犬の臭いわかりますか? ご承知の通り、犬の嗅覚はとても優れています。 臭いは、鼻の中の嗅上皮にある嗅細胞によって感知されます。犬は嗅上皮の面積が人間より広く、臭いの情報処理を行う嗅球と呼ばれる脳の部分が発達しています。そのため、犬の嗅覚は人に比べて数千倍から1...
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KAORU ITO
2022年8月25日読了時間: 4分
8月26日はNational Dog Day らしいの巻
National Dog Day は、雑種、純血種問わずすべての犬たちにありがとうをいう日 4、5年前、愛犬の散歩をしていた時のことです。一人の白人男性がすれ違い時に犬たちを褒めてくれました。”ありがとう”と言うと、彼は今日8月26日はアメリカのNaitonal Dog...
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KAORU ITO
2022年8月3日読了時間: 2分
犬も人間と同じ疼痛の伝達経路を備えているの巻
突然ですが、痛みとはなんでしょうか。 国際疼痛学会(IASP)の定義では、"Pain: An unpleasant sensory and emotional experience associated with actual or potential tissue...
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KAORU ITO
2022年7月26日読了時間: 3分
動物のリハビリテーションについて知ってますか?の巻
先日、愛犬(M・ダックスフンド)と近くの公園を散歩してましたら、年配の女性から「犬に階段を登らせてると腰を痛めて、長生きできない」と言われてしまいました。丁寧にお礼を言って別れました。実は、似たようなご指摘をよく受けます。うちでは階段は筋力維持にいいと思いNGにはしていませ...
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KAORU ITO
2022年7月12日読了時間: 3分
オビディエンストレーニングって重要?の巻
みなさんは、「オビ」とか「オビディエンス」とかいう言葉を聞いたことがあると思います。日本語では「服従訓練」といって、犬に関わる職業の方は当然知っている単語ですよね。警察犬の服従訓練競技会やオビディエンスをドッグスポーツにしたオビディエンス大会もあちこちで開催されているので、...
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KAORU ITO
2022年5月18日読了時間: 2分
動物福祉を知ってますと言う前に…の巻
QOLという言葉を聞いたことがあると思います。 Quality of life (生活・生命の質)」の略です。 QOLは、生活や人生が豊かであるという考えですが、「豊か」とは、物質や経済的なことだけでなく、その人の生きがいや自己実現など、精神的な満足度に重きが置かれます。...
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KAORU ITO
2022年4月20日読了時間: 2分
適切な犬の去勢避妊の時期はいつか…の巻
雄の子犬を迎えると「去勢」については、考えなければならないと思います。 去勢手術とは、医学的に「睾丸摘出術」と言い精巣を手術で取り除くことを指します。 メリットは、男性ホルモンに関連する病気「精巣腫瘍」や「肛門周囲腺腫」などの病気を予防できることやマーキングが減るかもという...
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KAORU ITO
2022年4月13日読了時間: 2分
ホルモン治療で犬の攻撃行動が治せるかもしれないの巻
犬の問題行動にセロトニンが関与しているかもしれないということは、以前のブログでも取り上げました。 今日は、友好的な犬と攻撃的な犬では、どうやらホルモンに違いがありそうだということを取り上げた研究をご紹介します。 米国では年間450万人が犬に咬まれる事故に遭っているそうです。...
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KAORU ITO
2022年3月23日読了時間: 2分
犬の感情も人と変わらないの巻
愛犬家であれば、犬にトリーツを上げることがあると思います。 お利口さんに待っている姿を見るとついついあげたくなりますよね。 うちのちくわちゃんは、トリーツねだりがとても上手です🐶 でも、「犬は私のことが好きなのだろうか、それともトリーツ欲しさなのだろうか」そんなことを思っ...
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KAORU ITO
2022年3月9日読了時間: 2分
冬に落ち込む理由は、寒いからではない
ウインター・ブルーという言葉をご存じでしょうか? (もう3月なのにすみません) 冬の間、気分が落ち込むとかやる気が起きない、楽しみだったことにさえ興味がわかない…それは、「季節性常同障害」とか「季節性感情障害」といわれるものかもしれません。いわゆる、冬季うつ(ウインター・ブ...
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2022年2月9日読了時間: 3分
週末、14歳以下の男の子は犬に咬まれる可能性が高い!?
少し前に、理由があって咬傷犬についてやたら調べたことがありました。 多くの犬の飼い主は、「咬みつき」や「吠え」といった問題行動に悩まれていて、犬の放棄理由の1つにもなっいます。特に、「咬みつき」となれば深刻です。 今回は、米国で犬の咬傷事故について調査した研究についてご紹介...
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2022年1月26日読了時間: 2分
悪天候時の散歩は犬だけでなく人にもいいらしいというお話
犬との散歩は、飼い主にとってもいい運動になり、生活習慣病を予防できるとか寿命が伸びるとかといった研究がありますよね。 早朝の公園や自然の中を愛犬と散歩すると、キレイな空気を吸ってすがすがしい気持ちになります。でも、運動したかなぁと思うとそうでもないような気がして、果たしてそ...
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